本校は、令和3年度文部科学省による「マイスター・ハイスクール」(全国で12校指定)に指定されました。(指定期間:令和3~5年度)
本校の事業テーマは「自然・社会・人との対話で育む真庭型産業人材育成構想―「環境(SDGs)」×「アグリビジネス」⇒豊かな生き方・働き方―」です。本校では、次のような「真庭型産業人材育成プログラム」を策定し、取り組んでいます。
<取組のポイント>
- 総合的な探究の時間(真庭トライ&リポート)において、地域とコラボした体験型探究活動を行い、学びの手法を身に付け、主体的学習への取組を進めます。
- 専門科目の学びにおいて、地域をフィールドとした学習内容をふんだんに取り入れることで、地域を知り、地域課題の解決や地域産業へ参画する力を身に付けます。また、「農・商のコラボ」を行い、真庭高校でなければできない学習の深化を目指します。
- 地域産業界、自治体と学校が一体となり、真庭の次世代を担う人材を育成します。
真庭高校は平成23年度に開校し、地域をフィールドとした学習を展開してきました。令和4年度からは、「食農生産科」「経営ビジネス科」「看護科」の3学科に再編されました。本事業には「農」「商」の2学科が採択されていますが、これまで以上に全校を上げて地域と結びついた学習を展開し、地域に根ざした人材を育成していきます。
★令和3年度真庭高校成果報告書(PDF 3.53MB)
★文部科学省 令和4年度マイスター・ハイスクールにおける各指定事業ビジュアル資料(PDF 852KB)